2007年12月14日

口上

2007撰。そのキーワードの一つが「10 年選手」。永続的な賞味期限、とでもいいましょうか。

たかだか 2000 円そこらの物品に対し、それが 10 年選手になるだろうことを期待しての衝動買いという境地に足を踏み入れたことこそが 2007 年における自分にとっての収穫 (?) でもあり、「俺、ずいぶんと大人になったんじゃないの?」 と一人勝手に鏡の前でにやけてしまうようなナルシスの結果であったりもするわけです。

なるほど過去の年間撰出においても、末永く付き合いができるだろう作品を選んだつもりでも、どうしても 「自意識過剰な至り」 を感じつつも見なかったふりをして通り過ぎてきた側面があるので、今回こそは 「自分に素直になれ」 というキーワードのもとに選出してみたいと思う心なのであります。

ま、撰出なんてものはあくまでも 「その年の自分」 という絶対的なバイアスに左右されてしまうからこそ面白い、というのは事実なのですが。今の自分が最近の自分に対して忠実に向き合う場としての 2007 撰です。

絶対最大なキーワード?

それは 「ぐちゃぐちゃ考えずに好きなら好きと言え」 ですな。すなわち学生さんの若気の至りマインドでありますよ。血気盛んかつ恥知らずかつ世間知らずなあの心意気を忘れてしまっては、「iPod Music」 に付き合ってなんかいられないっての、という。