2007年09月05日

iTunes にまつわっているようなエトセトラ 090507

a)
定時。報告メールを送信して帰り支度。既に傷だらけになっているシャッフルを T シャツにクリップさせ、イヤホンを首にかける。靴を履き表へ。耳に軽く封をして ON 。

シャツにぶら下がったそれから送り出される音楽。昨晩、プレイリストにふと放り込んだアルバム。旧道の騒音に埋もれかける音に意識を集めながら叫ぶ。ただしそれは心の中で。

リモコンウォークマン!

FM や赤外線というごまかしではなく、濃縮還元でも構わない 100 % のそれを望んでいた 20 年前の夢が、こんなにもあっさりと毎日の行動に組み込まれていること驚き、そしてまじまじとその夢を見つめる。

全てを手元でコントロール。重くなく。音は途切れることがなく。極力軽く。

叶っていた。色んなものが急速に当たり前に自分の中に織り込まれていき、ともすると適当な感動ではしゃいでいたことを少しばかり恥じては赤信号にペダルを止める。

b)
昨晩のことを思い出す。シャッフルに転送させるプレイリストを眺めてははたと気がつく。

ここに表記されているものは単なるプレイリスト。一覧表。ファイルすなわち音楽本体とは切り離されている、切り離して考えることが求められていることに。明らかに勘違いしていた。

ランダム再生のノイズになるというのであれば、ちょっとした剪定を。ストレージの中身と表記のギャップは生産地表記のカラクリと同様に。

c)
で、発泡酒も 2 本目。そろそろ晩飯の用意でもと腰を上げる。 iTunes を起動。例の電波君で音をとばしシャッフルプレイに任せる。私@手元の洗い物が音楽の邪魔をする。

ん?

つかさぁ、これをリビングに持ってくりゃいいんじゃないの?

受信機をリビングのアンプにつなぐ。

これだ、これ。

電子レンジに負けてしまう電波を恨めしく思いながらも、出来すぎの選曲にいちいち笑い転げながら食事を進める。 iTunes の中の人に声援を送りながら新聞も開く。

そこに小さな不安が一つ。ここまで出来すぎてしまうと、あっという間にネタが尽きるんじゃ…

20年? 30年? 変わらず自分の中にいる音楽中毒の虫。成虫にもならず成長もできず巣くっているその虫。

21/10562-090507
1. BLOOD on FIRE / AAA (2005)
2. 愛の才能 / 川本真琴 (1996)
3. 冬がはじまるよ / 槇原敬之 (1991)
4. 傷つく世代 / 南沙織 (1973)
5. No Limit / 三浦大知 (2006)
6. Love Is Magic / C-C-B (1989)
7. Smilin' Days, Summer Holiday / FISHMANS (1993)
8. Say You Love Me / Simply Red (1998)
9. LOVE LOVE SHOW / THE YELLOW MONKEY (1997)
10. BIG BROTHER / 林田健司 (1994)
11. KOKORO WARP / SHAKKAZOMBIE (1999)
12. Foggy Night / TAK MATSUMOTO Feat.滴草由実 (2003)
13. 銀河鉄道の夜 / GOING STEADY (2001)
14. DEAR BLUE / 黒夢 (1997)
15. MY WINDING LOAD / THE YELLOW MONKEY (1998)
16. じれったい / 安全地帯 (1987)
17. 悲劇のヒーロー / GAKU-MC (2000)
18. 恋の破片 / 高野寛 (1993)
19. 魔女旅に出る / スピッツ (1991)
20. 勇者王誕生!歌唱指導付きカラオケ / 小林清志 (2005)
21. ヴォイス / ポルノグラフィティ (2001)
22. a silent letter / L'Arc-en-Ciel (2000)
23. Desecration Smile / RED HOT CHILI PEPPERS (2006)