破矢ジンタのカッティングは、いつ聴いても切なく、古びない。踏んで歩かれる霜柱よりは少し太陽寄りにある足裏の感覚。そして少し堅めな新鮮キャベツの千切り。手元でサクサク、口元でシャクシャク、足元はザクザク。毎日の中にあるリズムのかわいらしさを発見できるから、するっと紡ぎ出される音にもかわいらしさがこんにちはするのだ。
cf. JITTERIN' JINN "The Very Best of JITTERIN' JINN" P:1997