2000年12月15日

青春歌年鑑 その3

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今日もまた、自分以外の全てを置き去りにしましょう。

前奏。

「ん? 「紅(X)」? 「最愛(柏原芳恵)」? 微妙に違うな? なんだっけこれ」

「シルエット・ロマンス(大橋純子)」でした。 「死んでしまえ、俺」 といったところ。

なお 「アンバランスなキスをして(高橋ひろ)」 は 「恋のバイオリズム(松本伊代)」 ではなく、「冬が来る前に(紙ふうせん)」 と 「東京ららばい(中原理恵)」 。高橋ひろがチューリップにいたことを考えると、時期的にそういうものかと。

そうです。相変わらず 『青春歌年鑑』 です。バカにバカなものから、バカにセンチメンタルなものや、バカにノスタルジックなものまで、このコンピレーションに関する雑感はまだまだ大量に。

今晩は 70 年代方向へさらにさかのぼります。手許には 77 年、 76 年があります。さすがにこの時期になってくると、全収録曲中の 1/3 も知っていればいい方です。が、 PC 用のちんまりしたスピーカーでボリュームを絞ると、それだけで一昔前のラジオ番組状態。できればモノラルで聴くべきなんだろうな。どんな曲でもウェルカム。

帰り道の車の中で「木綿のハンカチーフ(太田裕美)」 を聴きながら不覚にも感動。遠距離恋愛ソングの教祖様だったのか。えぇ歌だ。そして飲酒運転の検問をしていたお巡りさんには 「横須賀ストーリー(山口百恵)」 を聴いている所を見られたりして。しかもスーツ姿の20代男性が、薄汚れてヘコんでいる赤い車の中でそんなもん聴いてるし。

これを書いている今は 「ハートのエースが出てこない(キャンディーズ)」 に萌えてます。人が何と言おうと、東京生まれ歌謡曲育ちでよかったなぁと実感する瞬間。とことん歌謡曲を体で覚えてしまっています。 「口では嫌と言っても身体は正直だなっ」 というヤツでしょう。 「歌謡曲プレイ」 ってのは新技として登録可能かな。歌謡曲のようなものがスピーカーから流れ出た瞬間に、アレがアレな状態になってアレだとか。歌謡曲のようなものってのは 「ペロペニャー」 っとしたギターのせいなのかもしれないな。ワンフレーズ毎にバックで 2 拍くらい鳴っている 「テロリン」 という合いの手、ってくくってもいいのかな。とりあえず歌謡曲に調教されているこの状態こそ、胎教の賜物と言うべきなのか。だって、研ナオコでも萌えてるもんな、俺。

へぇ。小椋佳の全盛期ってこの頃なのか。 「傾いた道しるべ(布施明)」 なんて初めて聴いたけど、前奏の不安定なメロディが気持ち悪すぎて快感。ディミニッシュ系のコード?

「およげ!たいやきくん(子門真人)」 に 「パタパタママ(のこいのこ)」 かぁ。 「ひらけポンキッキ」 の名曲を集めたディスクってのは、もう既にリリースされてるのかな? ちょっと気になる。 「いっぽんでもにんじん」 とか聴きたいな。

cf.
V.A. "青春歌年鑑" P:2000