登場人物紹介
K.Sato : 僕
ひめさま : 30 代女性。妊娠 7ヶ月。主に聴く音楽はクラシック。
殿様 : ひめさまの旦那。教職。
K.Sato: LUNA SEA ベスト聴いたよ♪
ひめさま: ♪
K.Sato: 「WISH」 の再録は感慨深い。
ひめさま: そかー。改めて良いバンド。真矢氏のドラムは実によい。 「太鼓」 ってかんじ。
K.Sato: 邦楽のカジュアルなロックってのを、改めて踏襲していたバンドなんだなーって思った。
ひめさま: うん。どの楽器も力量があるしね。あーーーーーーーーーー、残念だー。
K.Sato: うん、残念だけど、いい時期だったかな。
ひめさま: そうなのかもね。それぞれ活動できる人たちみたいだし。
K.Sato: 今ある、二世代目三世代目のビジュアル系 (カジュアルロック) の手本中の手本。歌詞の世界観とかもね。改めていいバンドだったなぁ。
ひめさま: うん。
K.Sato: 「TRUE BLUE」 なんて、今日車の中で聴いて、また好きになったし。
ひめさま: L'Arc-en-Ciel も弾けるけど、 LUNA SEA の方が力量上かなぁって思った。
K.Sato: バンドアンサンブルとしてのまとまりからいくと LUNA SEA の方が大人だよね。 L'Arc-en-Ciel はやんちゃなイメージ。
ひめさま: そうなのよ。完成度が高い。
K.Sato: ツインギターってのは、頭脳が二つあるようなものだし。
ひめさま: あー、ギターかっこいよねー。張りが強い感じでねー。
K.Sato: で、隆一はやっぱり充分に歌い上げ方が上手い。それでいて演出過多にならないんだよねぇ。
ひめさま: うん! 上手い、よくコントロールされた歌手だよ。ちゃんと音程と声量とムードとバランスとれてる。
K.Sato: 次の彼のソロアルバムも期待しているですよ。 「Love」 がめっちゃよかったんで。
ひめさま: わぁい出るのか!
K.Sato: さぁ。
ひめさま: うにゃー。 「Love」 は買っても良いなぁって思うなぁ、買おうかなぁ。
K.Sato: で、車の中で 「LUNA SEA の好きな曲ベスト 3」 って言われたら何かなぁ、って考えてた。
ひめさま: 「ROSIER」
ひめさま: 「gravity」
ひめさま: うーーーーーーん、悩む。
ひめさま: 困ったなぁ。
K.Sato: 難しいんだよ、3 曲は。
ひめさま: 「IN SILENCE」 とか言うと、駄目だろか? このポップ感とギターがなぁ。他もいいんだけどなー
K.Sato: バリエーション豊かなバンドだから、 3 曲じゃ絞りきれない。
ひめさま: うん、いろいろ良い。
K.Sato: じゃ、 5 曲で再選出してみてください (笑)
ひめさま: 最後の 「LOVE SONG」 だって、結構いいんだよな。
K.Sato: まだ 4 曲だよ。
ひめさま: じゃねー 「LOVE SONG」 のぞいて、 「STORM」 と…
K.Sato: すげー。
K.Sato: 真剣に悩んでる(笑)
ひめさま: 「TRUE BLUE」 。
ひめさま: ROSIER、gravity、IN SILENCE、STORM、TRUE BLUE。
K.Sato: その 5 曲か。
K.Sato: 個人的には 「IN SILENCE」 って全然そそられない。
K.Sato: 中途半端な爽やかさが納得行かない (笑)
ひめさま: そういうと思ったよ、「IN SILENCE」 。
K.Sato: だからその昔に作った MD にも 「IN SILENCE」 は入れてないんだ。…え?なぜに見破った?
ひめさま: 前も、そんなに好きじゃないようなこと言ってたような…気が?
K.Sato: なんだぁ。うん、言った。
ひめさま: でもいかにも私が好きそうじゃないかぃ?
K.Sato: あー、でもこの曲の歌詞、真剣に読んだことないや。ちょっと待って。読んでみる。
ひめさま: 「静けさを憎んだ」 なんて良いでしよ。
K.Sato: んー 「隆一ソロでやればぁ」 って印象 (笑)
ひめさま: あ、それはわかるような。
K.Sato: それにしても、どんな曲にしてもどんなサウンドにしても、隆一の声を殺すようなシングルはリリースしてなかったんだなぁ。バンドの命の何たるかを知っていたんだろうか。
ひめさま: 「WISH」 の最初のドラムは好きなのよねー。
ひめさま: 隆一の声って天賦の稀有さがあるよ。
K.Sato: 「J のベースって結構単純」 とか思っていたんだけど、全然違ってました。もっと真剣に聴け>俺
ひめさま: うふ。
ひめさま: バランスとしてすげーかっこいいよなー、ほんとにどの楽器もかっちょええ。
K.Sato: 「TONIGHT」 なんて、結構 J さん、遊んでる。
ひめさま: を、ちょい聴く。
ひめさま: これは疾走感が凄い曲って印象で、細かく聴けてない。
K.Sato: この曲が出てきたときはびっくりした。 「はじけてる、 LUNA SEA がはじけてる。いいぞいいぞいいぞ」 ってな感じで。
ひめさま: これはバンド好きに凄く評判良かったみたいねー。
K.Sato: この曲、僕は結構好きよ。
ひめさま: 普段 LUNA SEA 聴かない人も良いって言ってた。
ひめさま: 私も好きよ。
K.Sato: あー、バンド好きならそうかも。だって、本当に純粋にバンドサウンド勝負なんだもん。イロモノにも走ってないし。
ひめさま: そだね。
K.Sato: たぶんね、解散してこのベストで初めて色眼鏡外して LUNA SEA を聴く人って、けっこうびっくりするよ。
ひめさま: あー、そうだねー。
K.Sato: 「うわー、ずっとこのクオリティだったの?このバンドって!」 って。
K.Sato: 年代差の音圧差もないし、しっかり管理されている。
K.Sato: どこぞの若造なんちゃってバンド野郎に聴かせてやりたい(笑)
ひめさま: そうだよね、隆一のボーカルが少し明るくなってるくらいで。音は昔からいよね。
K.Sato: もちろんリマスタリングの効果もあるんだけど。
ひめさま: 昔からいい。
K.Sato: 「END OF SORROW」 なんて 「このスピードでこのベース、やれるもんならやってみろよ」 ってくらいに挑発的(笑)
ひめさま: 完成度高いから、きっちりした感があるんだよね。私は、音楽的にブレが大きいのは苦手でね。
K.Sato: LUNA SEA はかっちり作るよ。初期のアルバム聴くとびっくりするって。
ひめさま: 改めて聴いてみよう、初期の。
K.Sato: 意図的にかっちりと作り上げたアルバムもあるくらい。
K.Sato: 僕も、もう一度最初のアルバムからぶっ通して聴き直そうと思ってる。
ひめさま: 沢山あるよね?
K.Sato: んーそうでもないよ。
ひめさま: そか。ほっ。
K.Sato: って 『PERIOD』 にリーフレット入ってたじゃん。
ひめさま: あ。
K.Sato: オリジナルは 6 枚だけ。
K.Sato: あとここに載ってないインディーズが 1 枚。
ひめさま: 『IMAGE』 は借りたことあって、でも、その頃は、暗くて聴くのが大変って思ったの。
ひめさま: 「END OF SORROW」 も結構好きなのねぇ私。
ひめさま: 「ROSIER」! これはベースも疾走感があるし、歌詞もかっこいいし、全てが良すぎるのよーーーーー。
ひめさま: シングルはほぼ制覇してるのね、私でも。
K.Sato: この曲もそうだけど、真矢のドラムってすごく細かくコントロールされていて、アップテンポな曲の場合、クリックより常に一定して前へ前へと進んでいるから、聴いてて気分いい。
K.Sato: で、ちゃんと曲の展開に合わせて、タイミングを変えながら叩いているのがよくわかる。
ひめさま: そう、上手い、上手い!
K.Sato: 曲をしっかりと理解した上でのドラマー。
ひめさま: で、音が、重ためっていうか、ちゃんと太鼓で、かつリズムがまったくぶれない。
K.Sato: だから 「ROSIER」 なんて、きっとドラムをコピーする人は大変だよ。
ひめさま: そうだね。凄いよね。
ひめさま: あ!
ひめさま: 今ね!
ひめさま: 殿様からスカイメールで 「LUNA SEA ってどこでコンサートだったの??? 黒衣の女の子が! いっぱい!」だって。
K.Sato: ドーム
K.Sato: ラスト
ひめさま: わー。今日かー。
K.Sato: LUNA SEA といえば黒衣で四角い鞄。
ひめさま: 凄い集団だって(笑)。
K.Sato: すごいよー。
ひめさま: 見たいー。
K.Sato: その昔、武道館でライブをやったときに、たまたまそのタイミングで九段下の駅にいたら、
K.Sato: 黒衣、黒衣、黒衣、黒衣、かばん、かばん、かばん、かばん。
ひめさま: うわーーーーーーーーーーーーー、もみくちゃ黒衣。
K.Sato: で、ギターはしっかりとツインのキャラ分けをしてるから、聴き所沢山。
ひめさま: 今日、殿様もこのベスト、高速で運転しているときに一緒に聴いて、結構認識新たにしたらしいんだよなー。
K.Sato: 今回のベストアルバムの選曲って、必然的にシングル曲寄りになったけれども、ちゃんと昔からのファン向けなのか、過去の曲を再録音して、しかもそれがちゃんと今の LUNA SEA というバンドの音で解釈して、なおかつ昔のイメージを邪魔してないから気分いい。ファンを大事にしたバンドだな、と言う気がする。
K.Sato: あ、ファンじゃないや 「SLAVE」 って言うんだっけか(笑)
ひめさま: はい、なるほど。
ひめさま: すれいぶー。
ひめさま: 奴隷かぃー。
K.Sato: 殿様は何だって?
ひめさま: ん?
K.Sato: その高速で聴いたときの感想。
ひめさま: 隆一は歌うまいし声いいし。
ひめさま: バンドとしての完成度が凄く高いよって私が言ったら納得してた。
ひめさま: 真矢のドラムとか特に。
K.Sato: どんな風に(笑)?
ひめさま: 彼はあまり細かく音を追わないのよねぇ(笑)。
ひめさま: でもね、単にうるさいバンドかと思ってたらしいんだけど、
K.Sato: えー、うるさいバンドじゃないよ(涙)
ひめさま: 音楽的に、バリエーションも技術も磨かれてるんだってわかったみたい。
ひめさま: うるさくないよ、LUNA SEA は。
K.Sato: 是非ともそういう客層に再認識いただきたいよー。
ひめさま: をー 「SHINE」 のドラム凄い好きなのよ。
K.Sato: これは、
K.Sato: もう前奏に尽きる。
ひめさま: うん!
ひめさま: めっちゃかっちょええ!!
K.Sato: 16 分音符の刻みが見事。
ひめさま: そうそうそうそう!!!!!!!!!
ひめさま: すげー。
ひめさま: 鬼のようだ。
K.Sato: 粒がキレイに揃っているんだよね。で次にバリエーションが変わった部分で、
ひめさま: きっちりかっちり。
K.Sato: また一変するんだよねー。
ひめさま: そうなのよー。私はこれですっかり
ひめさま: 真矢ドラム萌え。
ひめさま: 亀井ドラムより萌え。
K.Sato: 比べる対象が違うよ>亀井と真矢
ひめさま: 現在、いちおしドラマー!
ひめさま: 真矢。
ひめさま: そうなんだね。
ひめさま: さすがに村上ポンタと一緒にやってるだけあるんだわ。
ひめさま: あーーーーーーーーーーーーーー、真矢ドラム萌え!
ひめさま: おし、リピート、「SHINE」。
K.Sato: (笑)
K.Sato: あー
K.Sato: 「僕的 LUNA SEA 5 曲」やってなかった。
ひめさま: わぁい!
K.Sato: 「ROSIER」
K.Sato: 「gravity」
K.Sato: 「WISH」
K.Sato: 「STORM」
K.Sato: 「MOTHER」
ひめさま: へぇ!
ひめさま: 「MOTHER」!
ひめさま: 意外な気がする。
K.Sato: そう。ああいう LUNA SEA、結構好きなのです。
ひめさま: そかー。
ひめさま: 綺麗な LUNA SEA 。
ひめさま: うおーーーーーーーーーーーーーーー。♪よいっ♪この曲はボーカルじゃなくて、ドラムだぁっ!
ひめさま: あ、絶対にできない、あんな連打。
ひめさま: あ 「LOVELESS」。
ひめさま: うを。こーんな箇所があったのか!
ひめさま: ドラムがソロになる。
ひめさま: うわーーーーー、LUNA SEA うちのマランツで聴くと、ますます凄いよー。
K.Sato: くー、うちだってマランツだいっ!
ひめさま: そだね!
K.Sato: でも、今は PC のしょぼいスピーカー。
ひめさま: このクラシック系なシステムに、きっちりと合うバンド。なんて不思議。
ひめさま: あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜、「BELIEVE」 の冒頭のギター弦をこする音までもがかっこいい。
K.Sato: 聴き方がマニアでよろしい。
ひめさま: そかぃ?
ひめさま: だって上手いんだもん。下手だと、弦こするのずれたりして興ざめ。
K.Sato: だからー、ちゃんとしたシステムで聴くと、音の捉え方が全然違ってくるよねー。
ひめさま: よねーーーーー。
ひめさま: LUNA SEA は、それに堪える。
K.Sato: 録音をしっかりと管理しているバンドは、まとめて聴いたときに強い。
ひめさま: あーこの高音ギターも effect としての音ゆがみが実に適切。
K.Sato: まーそれもあったからこそ、昔の曲は再録したんだろうけど。雰囲気にはさすがに時代差があるので。
ひめさま: 適切にたわませて、戻す。
ひめさま: あー、なーる。
ひめさま: わぁ。
ひめさま: 3:40 あたりのギター凄いぞ。
ひめさま: 「BELIEVE」
ひめさま: 3:35 あたりからか。
ひめさま: そして tr.12 の 「Dejavu」 に入る時に違和感がなく。
K.Sato: SUGIZO ってバイオリンも弾くから、そのセンスでギターを挿入しているような雰囲気だよね。
ひめさま: あーーーーー。
ひめさま: うんわかる!
ひめさま: すごいわかる!
ひめさま: あのね、おもったんだけどね、LUNA SEAってアコースティックな音と電子的な音が凄く上手くミックスしてる。
K.Sato: たとえば?
ひめさま: ギターは、生弦っぽい音と電気!ってのと両方入ってたりする。
ひめさま: ドラムは、どちらかというと、湿った感じがどこかにあって、
ひめさま: 少し太鼓的アコースティック感がある。でも決して電気に負けなくてずれない。
ひめさま: 音の色彩が単一にならない感じ。
K.Sato: ギターは、だから、それがツインギターの醍醐味を LUNA SEA 風に生かしているんだってば。
ひめさま: うん。
ひめさま: さっきの 「dejavu」 にしても、最後の方は電気処理効果だけど、途中は生音っぽさがあって。
ひめさま: もっと 1 曲の中で具体的に指摘できるといいのだが。
K.Sato: いい。そこまですると疲れるから。いつかその昔、僕が L'Arc-en-Ciel のアルバムで全曲ドラム解析やったじゃない。
ひめさま: うんうん。
K.Sato: あれみたいに。あれだって、ふざけていながら、実は結構疲れた。
ひめさま: 「PRECIOUS」 だって、電気処理的ーってきて、最後の方で、爆風スランプみたいなコーラス入れてるしなぁ。
K.Sato: 「爆風スランプみたいな」 って!
ひめさま: あのころ、ほとんどわからなかった私…。
ひめさま: 「をををー」 ってこーーらす。
ひめさま: 妙に青春的な(笑)。
K.Sato: あー
K.Sato: んー
K.Sato: 青春的と言うよりは、まぁ…なんというか…確かに。ブルーハーツもほうふつさせる (爆)。
K.Sato: って、パンクってこんな感じやねん (笑)
ひめさま: ブルーハーツ!
ひめさま: 「IN SILENCE」 はやっぱりかっこいいのです、このギターたまらん。
ひめさま: と、そのかっちょええギターの後ろでやはり、凄い技を見せている真矢ドラム。
ひめさま: たかたかたかっ!
ひめさま: では、殿様を駅まで迎えにいってまいりますです。
K.Sato: いってらっさい。
K.Sato: ではー
ひめさま: はいー