PC のトラブルがエラいことになっていたのですっかりと失念していたのだが、実はさりげなく USB 接続のスピーカーに替えていた。店頭で音質比較をして、最後の最後まで SONY の SRS-Z1 と争っていた YAMAHA の YST-M45D を購入。なにせ机上の空間的な制約があるものだから、大きなスピーカーは買いようがないし、サブウーハーなんてものはいらんし、いかにコンパクトで、しかもそこそこの音を聞かせてくれるかという点にのみ集中して検討。PC でDVD 鑑賞なんて間抜けなこともしないし。
それで、だ。 SONY のそれはトーンコントロールがないという不安から選考で生き残ることが出来なかったわけだ。 YAMAHA に至ったのはやっぱ USB ってことと、スピーカー本体にヘッドホンアウトがあること。 MP3 にした曲をヘッドホンで聴こうという希望的シチュエーションは何度も経験していることもあって。それに実はこんな時代だというのに 4 月 (3 月だったか? とにかくその辺) に作ってもらった新マシンに替わるまで、 USB なんて洒落たものは自マシンにはついてなかったのだ。今では ADSL なるものまで活用しているというのに。とにかく、新しいもの好きというか、あるものは使わなきゃ損という貧乏根性が最後に後押ししたわけだ。
本当は ONKYO の SE-U55 も欲しかったのだけれども、デジタル音楽データのやりとりは CD-R (W) 使えば済むので却下。 LAN を構築出来るだけの機材がありながらも、未だにフロッピーでデータのやり取りをしているようなアホ人間の境地を歩む。
さておこう。
これまで使っていたものが PC のオマケ程度のショボイスピーカーだったということもあって、とにかく比較にならないクリアネス。チャンネルの分離が圧倒的にいい。ヘッドホンで聴いている感覚に近い。コンパクトなスピーカを使い、なおかつ至近距離で聴くわけだから当然といえば当然。かつてのスピーカーのように低音が妙に膨らむこともないし。もしかしたらトーンコントロールも用無しかもしれない満足度。ボリュームを絞っても音は死なないし、ちょっと元気に鳴らしてみても耳障りにはならないし。
PC で聴く音楽に雰囲気なんてものは求めてないんで、せめて粒が揃って聞こえてくれればそれでいい。 USB 接続で聴くのは所詮 MP3 ファイル。音楽 CD はディスクマンからのラインアウトで聴いてるし。なんのためにこのスピーカーを買ったんだろうか。
現時点では大きな不満無し。ま、どうせすぐに不満が出てくるのは目に見えているが。