「なんとなく」 のツケだと言い切ってしまうと、その期間を邪険に扱うような気がしてしまい 「一時の休まりもなく」 と言い切ってしまうと、完全肯定ゆえの無力がまたやってくる。
宿り木なき日々が過去のものである以上、そう悲観する必要もなく、しかし共有が解放への橋渡しになりきることもあり得ない。いつまでもつきまとう自己処理、始まりから始まっていたアクシデント。考えることに蓋をする薬も大した足しにはならず、冷静であるかのように見えながらも、自分は決して冷静ではない。ツケが不安に転じた時、次にやってくる時間は何に転じる。
少しも笑えない。
cf.
coaltar of the deepers "THE BREASTROKE" P:1998