2001年12月28日

bloodthirsty butchers VS the pillows / 2001.07.22 表参道FAB (ライブで振り返るよ2001)

この日も暑かったなぁ。

詳細はここで

初めての会場。しかもオープニングイベントの一環だったようで。適度に狭くて音のよいホール。後日ワンマンで見ることになる bloodthirsty butchers は、対バンライブにおいて全然違う顔を見せることが判明する。

この日は今年の個人的ベストシングル 「nagisanite」 がリリースされた直後と言うこともあり、期して挑んだライブ。ライブを見ていて鳥肌が立つという感覚はそうそう味わえるものじゃない。 20 代に入った頃から、ノリまくっている最中でもふと妙に客観的になり、観客の反応を眺めては何かしら考えてしまったり、アーティストサイドからの視線ではどのように見えているのかなどと思ってしまうようになってしまったわけだけれども。

鳥肌立ちっぱなしだったなぁ。ギタリストは一人しかいないというのに、バンドアンサンブルになった途端に肌を波立たせるような轟音。でも繊細。押し引きのタイミングが悪い波は、目の前にやってくる直前に小さく収束してしまうものだけれども、同期が取れた途端に絶好の大波になるような感覚。

でも、これがまた実はある種の 「一つの顔」 だったということに、あとあとになって気がついちゃうんだよな。

初めての bloodthirsty butchers があまりにも印象的だったために、こちらも初めで期待していたはずの the pillows はあまりピンと来なかった。本人も MC で語っていたように、 bloodthirsty butchers にヤラれてしまったのか、何かと空回り。 CD で聴くと曲のコンパクトさが親しみに結びつくバンドであるのだけれども、ライブでは物足りなさが先行したかな。ブッキングしたバンドがまずかった、というのもあながち間違いじゃないと思うけれども。