好きではないけれども、何かしら当たっている言葉。片方は曲のタイトル。どんな曲か思い出せない。片方はアルバムのタイトル。どんなアルバムか思い出せない。ベタなフレーズかもしれないけれども、これは本当の話。ありふれた本当の話だから、ベタ。 「うーん」 とうなった時に、タイトルが 「ぽっ」 と降ってきたのだよ。詳しくは、またあとで。
朝食が禁じられていたので、昼過ぎまで空腹。なおかつ、若干の寝不足。口内炎は 2 ヶ月も前から、所狭しと動き回りながらノンストップ。 10 日ほど前にできたヤツは、扁桃腺からこめかみまで重さを引きずる。何を食べてもおいしくない。意識があること自体が苦痛。ついに口内炎ごときでギブアップして病院へ。塗り薬も役に立たない場所だということで、もらえたのは消炎剤とビタミン剤。消炎剤は胃を荒らすかもしれない。胃が荒れれば口内炎も余計に広がるかもしれない。あの先生はたまにどこか抜けている。でもそういう自分だって、それに気づいたのは薬局を出てからだ。この先生とのおつきあいも、もう 3 年目か。何はともあれ、いざというときのかかりつけの先生というのは、本当に心強い。
「何かストレスを抱えてない?」
自分自身からしてみれば、自分のストレスはわからない。ストレス、ってなんだ?
そういえばストレスは何かをダメにするのだっけ。
春の交通安全運動。大通りが交わる交差点のあちらこちらに警察官が立つ。気を取られて、トラックに突っ込みそうになる。それもまたありがちな話。何を聴こうか考えながらも、車は無意識に走る。同じ方へと向かう車の流れに乗る三車線。家も間近に、1km はあろうかという橋にかかる手前になって、頭ラジオがキューサインを送る。さぁ A-DAT リセット で、 CD をセットする時間だ。ところがあいにく、車載 DAT は持ってない。
さて。
どこをどういじったのか、怒りと勢いでねじ伏せたギターを聴けば聴くほどに、実は嬉々としている顔が見えてくる。原動力の源が怒りであっても、動き始めれば一つの諦め、動き終われば一つの喜び。片が付いてしまえば、自分の動きを説明する言葉も忘れちゃったり。何もすることがなくなって暇を持て余す。暇がなくなれば怒りを生んで、その渦中にあれば、些細なことでも愉快。常に未完成。そのくせに、やけにあっさりと諦めの境地へ立った気になる。
そんな感じで、続いて続いて繰り返して、取り置きしておいた行動は、いつの間にやら、自分よりも後ろにある。もちろん転回禁止なんで、入手不可能。再入荷の予定もなし。今がそうだということは、このまま放っておくと、これからもずっとこの調子なんだね。それはまずいかもしれんよ。
ああ、気分はマイナス。でも橋は真っ直ぐ。最低常識速度 80km/h の橋は、その真ん中で、みな急ブレーキ。どこぞのトラックが荷崩れを起こして、木屑がバラバラと。再びつんのめりそうになり 「うーむ」 と首をひねる。この車、リアのブレーキパッドがすり減っちゃってるんですよ。パーツが入るの、明日なんス。もうちょっとだけ優しくしてくださいよ。あぁもう、毎日が濃すぎて、区別がつきません。何もかもが、くそいまいましいこの口内炎の仕業としか思えません。
で、先生、この口内炎なんですけれども、今週中くらいには治りますか? やっぱそろそろ本当にお疲れです、僕も。
cf.
森高千里 "ストレス" P:1989
L-R "Lack of Reason" P:1994
Dragon Ash "attention" P:1999
bloodthirsty butchers "ソレダケ" P:1999
PET SHOP BOYS "Being Boring" P:1990
bloodthirsty butchers "ファウスト(album version)" P:1999