そういえば 「BLINK兄弟」 を見かけなかった。渋谷クアトロお気に入りの 「柱の近く」 に陣取って、そこから一歩も動かなかったからか? 柱の向こうにいたのかなぁ。ライブが終わったあとは精神、肉体ともに脱水症状で、彼らのことを思い出す余裕もなかったし。腑抜け、とでもいうのか。頭グラグラしてる感じで。
4/19(金) に coaltar of the deepers ライブ、於:渋谷クアトロ、行ってまいりました。一バンドのライブを、3 ヶ月以内に 2 回見るというのは一体どういうことなんだろう。いや、去年 11 月のシェルターに行ってるから、半年以内で 3 回も見てるのか。バンド自体がライブ活動に積極的ということもあれど、俺、本当に好きなんだな。
前回のライブ (渋谷 ON AIR WEST) は、うっかり最前列をゲットしてしまったことと、その他諸々の要素から、純粋にライブを楽しむことが出来なかったんで、今回はその雪辱戦。勝ったね。
それにしても音がほんとに気持ちいい。見ていた場所がスピーカ前だったので、少々分離がイマイチな場面もあったけれども、ボリュームが上がってどれだけ音が歪もうが、ストロークしている音は見えていた。なによりもカンノのスネアの音の気持ちいいことと言ったら。 「コン」 と 「カン」 が響きあって、これがまた、もう、たまらんね。
僕好みのドラマーがいるバンドのライブでは、演奏中にはあまりステージを見てないことが判明。目をつぶって、リズムの一つ一つに自分の体が跳ね返るかのごとく反応を見せる様を、がっちりとキープしたい、自分の中でさらに反響させたい感じとでも言えばいいのか。
やっぱ coaltar of the deepers を見ると、感想が支離滅裂になるな。感想としてまとめる気になれないというか。
セットリストは不明。最初の方に演奏した記憶している 「c/o/t/d」 なんて、もう、うふふふふ、というか。ギターが鳴った瞬間に、目の前が弾けていたな。スパーク。 NARASAKI が腕をヒラヒラさせた変身ポーズで 「れっどあんがー」 なんて言っちゃった日には、目の前真っ赤っか。そういや、MC がほとんどなかったような。例によって NARASAKI はカンノと目と目で会話しまくってたし。
自分にとって意外だったのは、「JOY RIDE」 がこれまでにないくらいに馴染んでいたこと。アンコールで演奏する曲として定着したからなのか。とりあえず 「hyper velocity」 もアンコールに持ってくるのは反則技だと思われます。体力はすっかり奪われ尽くされて、息も上がっているというのに、まだまだ俺を働かせる気か、お前たちは! という。
演奏は… NARASAKI の生ギターは 「独特の味がある」 としか表現のしようがない。頭蓋骨とその内容物との間で音が共振しあって、ふっと意識が飛びそうになるような感覚は、ライブならではかなぁ、と。 「the end of summer」 なんて、ダルな曲なのに、どうしてあそこまで、あぁもう!
これがヘッドホンの場合は、耳から何かが引きずり出されるような印象で、スピーカの場合には末端、ないしトルソーから揮発していく感じなのだけれども。それぞれ、聴くシチュエーションによって異なるし、やっぱ 「味がある」 としかいいようがなかろう。ものすごく譲歩してるけど。
カンノは、そりゃぁ、もう、僕にとってのごひいきですから、ただただ 「素敵」 の一言で。
当日まで右肩が痛んで、うまく動かせない状態だったのに、ライブではすっと上がってしかも終わる頃には痛みがひいてるし、例によって翌日以降、首と膝にきたし、それだけの暴れ甲斐のあるライブだったと。やっぱりステージ真正面よりは、少し引いたポジションの方が、自分のスペースを確保することが出来るので、好きなようにノリまくれることが判明。 coaltar of the deepers はそうでなきゃ。
以上、今年の目標 「ライブレポは 10日 以内」 を守ってみたの心意気。