RioVoltSP250 を売った。オークションで。放っておけば、みるみる償却してしまうし。
MD の良さに気がついてからは、焼けぼっくいに火がついた状態で一気によりを戻したので。すっかり MD のとりこ。ポケットに入るというのは幸せだ。出がけに 「今日は何を聴こうか」 と悩めることは幸せだ。しかも この MD って4年前の品じゃん。 長生きしてるなぁ。
以下、いつかアップロードしようと思っていたインプレッション。書いたのは 2001年12月16日。もう半年も前の話か!
アップロードのタイミングを逃しちゃったので放出。(ほとんど原文のママ)
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RioVolt を使いたおそう。
奇妙な縁が作用して、一年半ぶりに電車通勤族に復帰。これを機に以前話題にした 「RioVolt SP250」 を購入した。店頭価格がネックになって、発売当初はわずかながらためらいがあったものの、1時間の電車通勤に音楽がないのは辛い。電車の中ですることなんて、寝る、聴く、読む、くらいなものだ。
生活環境が変わるとなると、以前妹からもらったネットワークウォークマン 「SONY NW-MS9」 を試すだけ試して弟に横流ししてしまった過去が悔やまれるが、所詮メモリが 64MB では用を為さない。少なくとも自分にとっては。ハード的制限によって収録曲数が限定されるくらいだったら、使わなくなって久しい MD を引っ張り出した方が、よっぽど俺様音楽精神的には健全だし。
ということで 「家に置いてある全ての CD やカセットを常に全部持ち歩きたい」 と、遙か遠くになりにけりな高校時代から思い続けていた自分の夢に、大きく一歩近づくこともあって、ゲットゲット。
そうこうしているうちに、使い始めて 3ヶ月 ほど。予想していたよりも、不満点は少ない。ずんぐりむっくりな大きさや、デザインのイマイチさなんかは、最初から割り切ってしまうよりないのだから。もちろん iPod のデザインを見た時には、一瞬 「やられた」 感に打ちのめされたりもしたけれども。
音に関しても、MP3 でエンコードをするという時点で大した期待はしていない。ましてや基本的には電車や雑踏の中で使うわけだから、音よりも機能を重視したほうがやはり俺様音楽精神的には健全。そもそも、俺が聴くような音楽で音質云々を言うこと自体が片腹痛いわ、と感じる人もいるだろうな。
メリット
・「one artist, one disc」
128kbps で MP3 にエンコードすると、wav ファイルの約 1/10 のファイルサイズに。 5分の曲なら 700MB のディスクに 140曲入る勘定。実際、 TM NETWORK (含む TMN ) のオリジナルアルバムは全部入っちゃったよ。
ちなみに B'z は入りきらない。なぜなら欲張って、ベストアルバムまで 1枚 のディスクに収めようとしたから。かといって、アルバムごとエンコードしたフォルダから、他フォルダに重複するファイルを、ちまちま一曲ずつ削っていくのも俺様音楽精神的に許せない。 one folder, one disc の精神だ。アルバムってものには、音の葉の文ってものがあるだろうと思うので。
ところで上の一段は 「曲=ファイル」 「アルバム=フォルダ」 という、音楽とコンピュータの世界を行ったり来たりしている様が自分的に面白い。うむ、確かに RioVolt は 「ウォークマン」 という感覚ではなく 「PC 周辺機器」 という感覚。
そもそも、一枚のディスク内にフォルダが共存しているというのは、ディレクトリという階層の概念が前提にあってのこと。この概念はウォークマンを含め、音楽用メディアにはほとんど存在しなかったわけだし。存在してもせいぜい 「A面、B面」 がいいところか。
まず第一に、 MP3 ないし WMA というファイルを扱う 「ハードウェア」 であることからして 「はじめに PC ありき」 なのだよな。となると、使い始めた頃に悩まされた 「ロングファイルネームがチルダ付きの MS-DOS ファイル名になってしまう」 トラブルも、 「B's Recorder GOLD」 において、ファイル名の互換性を 「JOLIET」 ではなく、 Windows95/98/Me 用の 「ROMEO」 にすることで解決する、なんてことにも納得が行くわけだ。
コンピュータを使わない人の場合、この現象は納得出来ないでしょ。 「不良品だ!」 と叫ぶユーザが出てきてもおかしくない。業界ルールなんて、所詮ローカルルールなのだし。
ついでなので、他に欠点を並べてみよう。
・CD-DA でのバッテリの持ちが悪い。
酷いときには、往復の 3時間弱×2日 でアウト。 RioVolt は従来のポータブル CD プレイヤ同様、アンチショック機能とディスクの回転時間をセーブさせることで稼働時間をかせいでいるので、エンコードされたファイルに比べて遙かに容量の大きい wav ファイル (すなわち CD-DA 、あぁややこしい) をバッファさせておけるほどには、内蔵メモリは大きくないとも言える。
ということで、替えの充電池は早々に購入済み。
言い換えると、MP3 再生時にはカタログスペックの 15時間 まではいかないにせよ、かなりの長持ちを見せるということでもある。
・音飛び
思った以上にする。これは、アンチショック用の設定を 45秒 にしてしまったからじゃないかと。180秒 に設定している今なら、音飛びも起きづらくなるか? CD-DA 再生時のバッテリの持ちも変わってくるかもな。
・録音レベル
これは RioVolt のせいじゃない。 B'z のように活動が 10年 以上にもなると、古いアルバムほど録音レベルが低い。だものだから、全ディレクトリシャッフル、なんてことにチャレンジすると、曲が変わるごとにボリュームも変える必要が出てくる。
これはエンコードをする時点でいくらでもノーマライズが可能なのだけれども、なんか PC でのノーマライズはイマイチ信用がおけないというか。 「 MP3 にエンコードしたファイルの音質なんかどうでもいい」 と言っている人間が、こんなこと言えた義理じゃないが。
他に欠点ねぇ。もともと惚れて買った品だし、今のところ 「惚れ」 の部分が、 「汚れ」 部分を大きく凌駕しているからあまり思いつかないな。外見的な評価は、本当にどうでもいい。使っている俺様の気分良けりゃ、それでいい。
欠点を並べたので、利点。
そもそも 「one artist, one disc」 が、購入モチベーションの全てだったし、希望は概ね満たされたので、このキーワード以上のものって特にないのかなぁ。とにかく 「一枚のディスクに、沢山のアルバムが入る」 ってことで充分。
操作性云々という問題も、
・ゴツイ。
・わかってはいたが恥ずかしいデザイン。
・日本語表示の感動。
・リモコン及び本体の表示ウィンドウでの、表示モード切替(アルバム名を表示させてみたい)
・何が出てくるか分からないシャッフルプレイ。
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最後、箇条書きになっているのは、当時のママ。思いついたネタを箇条書きにしていて、ここからまだ話を引っ張ろうとしてる。
さて。それにしても 26,000円 で買った物を、半年以上使ったのに 19,500円 で買ってもらえるなんて、いやーよい買い物だった。
というか、どうしてこういうメカって、俺のようなどうでもよさそうな音楽を聴きそうな人間が扱いたがるんだがるんだろう。俺が 『RioVolt』 ユーザ を見かけたのが、秋葉原か神保町だけだったというのがいけないのかしらん。もちろん向こうからすれば俺も同士に見えてたわけで。というか、むしろ同士↓

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