今作を聴いてわかったことがある。僕が 『Lifetime』 で愛したあの青年期にある逡巡の渦を、 GRAPEVINE はとうに過去のものにしておきながらも、虚脱と躁という後遺症からは抜け出せずにいたのだ。これだ。これが 『Here』 の後に欲しかった GRAPEVINE だ。ここに来るまでに何年かかったんだろう。
僕は田中和将の歌詞をまともに解そうとしたことがない。その必要がないくらいに、 GRAPEVINE としての音がその行間から包装まで、全てを伝えてくれるからだ。これは自分だけの話でもいい。自分にとって言外の振動で解決できるものがあり、それが音楽だという。とても幸せなことじゃないか。
胸焼けを起こしているというのに、胃が訴えかける空腹感に負けて食べてしまった後のあの後悔。さじ加減の誤りは心にだって言えることだ。穴があきかけているところに、うっかり詰め込みすぎてしまったときの取り返しのつかなさ。処方を誤りぐったりさせてしまう、ヘビーな音がまた姿を見せた。
そして今日、音にも言葉にも多量の脂を塗りたくり、そして食べなさいと押しつけてくる。無理だ。無理だといいながらも、手を伸ばしてしまう。なんてありがたく、なんて迷惑な話なんだ。
うぁーーーーー!!!
まだ聴いてないんですよー(涙)!すんごい聴きたいんですよー!Lifetime以降のアルバムは、ずっと買ってきた者として、これでもGRAPEVINE愛している者として、買うつもりでいるんですけど、まだなんですよー(涙)。
あぅあぅあぅ水面で口ぱくぱくさせる金魚状態みたいになって欲しくなっちゃう。そんなご感想文でした。
うーん…でもクリスマス季に聴くと考えちゃいそう(笑:だって一応これでもクリスチャンって関係ないねー)なので、大晦日近づいてからとか、お正月あたりの、やることたくさんあって忙しいけど気分はどこか「のたー」な時に聴こうっと。
こーんなお馬鹿なコメント出してすみませんでしたー。
毎度!
はいはい。興奮しなくてもいいですから。
早く買って、早く聴くといいですよ。
この忙しい時期だからこそ、エネルギー系全開の今作の GRAPEVINE に身を任せる、というのもよろしいのでは。買い物はストレス解消にもなりますしね。
とかなんとか。
Posted by: 本人 at 2003年12月21日 23:52