「ミュージックマシーン」 運営者タクヤ氏が、言葉を剥き出しにして CCCD に関するコメントを発していた。ヘッダのメモコーナーはログとして保存されないのが残念なのだけど、可能ならば丸一日くらいは掲載しておいてもらえないものだろうか。 (追記註)
「ミュージックマシーン」 のように、 Web 上を徘徊する多くの音楽ファンが注目しているサイトが、修辞を排した言葉で CCCD に関するコメントを書いたことについては、正直うれしいものがある。個人が運営するサイトでも、あれほどの規模になれば本当に草の根的な情報発信基地になれる。これまでの 「草の根」 という言葉には 「届かなくても仕方ない」 というネガティブな要素があったはずだが、もしかしたらこれはちょっとした転換点になるのかもしれないと思えた。
今回のタクヤ氏の発言を一つの中継点として、小さなサイトを持っている小さな運営者が同時発信的にコメントを出していくことで、もしかしたら (表層的にはたとえ何も変わらなかったとしても) これまでとは違った意識の共有や喚起が発生するに違いない。そう信じたい。
その小サイトの一運営者として、僕もせっかく blog というツールを使っているのだから、 10月23日 にタクヤ氏のあのコメントがあったのだという事実を発信しておこうと思う。願わくば、たった一人でもいいから、これを元にまた何かを発信してくれるだろうことを期待して。
蛇足だが、僕がこれまで書いた CCCD に関するコメント (リンク) を下に示しておこうと思う (この中には、恐らく 「音楽ファン」 の反感を買うだろうアーティクルがあることは承知の上で)。
http://www.ks-cube.net/vox/archives/cat_cccd.html
形は違っても、恐らく、多くの真摯な、そして CCCD に対して敏感だった音楽ファンは、このような無気力の蓄積を経てしまったのだろう。先に 「うれしい」 と書いたが、それは、脱力感であったり無気力であったりというやるせなさの類の上に成立しており、その一つの形が、タクヤ氏のコメントでもあったのだとみている。読み終えたとき、僕はとても切なく、またあの虚しい気分につつまれた。
リンク先 URL は 10.23.03 現在
追記
上述のタクヤ氏コメントは、 「CCCD に関する感情論」 として掲載されています。
感情論? こういうスタイル (文体) を用いないと、伝わらないことの方が多かったんじゃないかと思う。現に CCCD に関して言及しているコメント、記事は Web 上に数多あったのだけれども、その多くが一時発信的に消え去ってしまった感もあるのだし。
もちろん、消えてしまったことが罪なのではなく、想像以上に現状が悪くなっていることへの無気力が、何らかの形で影響しているのだとは思うのだけど。また、これをもとに、妙な揚げ足論や、重箱の隅を突くことが論議として高尚な手段であるという輩が跋扈して、せっかくの発信源がかすんでしまうことがないように祈る次第。