詠む音楽

Real Face

KAT-TUN (2006)

何が楽しくて不眠の朝を迎えようとしているのだろう
リセットを目の前にする感覚に身を晒そうとするから?
一晩中蛍光灯の下にあってカーテンだけは閉めている
夜という時間を布一枚隔てて遮断して
時計だけは正確に夜のカウントダウン to 朝へと始めている
その向こう側で起きている時間の変遷とやら
目を背けてただひたすら独り籠もる
窓一枚向こうの気温の差 そのギャップに生きる証を求める
カウントダウン 3 2 1 昨日を斬り捨てることも出来ずに
惰性で今日へと持ち込む勝手にやってくる朝
まだそれを望んでいないのに勝手にやってくる朝
息吹を背筋に感じながら頑なにそれを拒む
拒否することはこの夜を無へと投げ出すこと
明けてしまう日とやらにどこまでも抵抗しながら
あてのない走り出す先の向こう、この気持ちだけ